オートレーサーの森且行（５０）＝川口・２５期＝は５日、日開埼玉県川口オートレース場で翌６日から開幕する３日間の日中開催に出場すべく 
、幕森地元ロッカーに現れてマシンの調整を行った。且行アルチキ

　前開催は優勝戦（９月３０日）に駒を進めて２着。は昼ひぐらし 129未来のチャンピオン候補と高い評価を集める佐藤励の快速には屈したが、開催しぶとく食らいつきレースを白熱させた 。に登

　「ちょっとタイヤが低かったのかな 。オートレースダブルヘッダー６オート止まりが良くなかったし、川口場～川口状態は準決勝戦（１着）の方が良かった気がします
。日開またマフラーが変わるので、幕森まずは同じ状態で一回乗ってみたいと思います
。且行もしだめならピストンを用意しているので、は昼そこは換えようと思っています」

　６～８日の川口はデイ、開催ナイトのダブル開催が予定されているが
、森は日中シリーズのみの参戦となる 。「（７月に）初めて一日２回乗りを経験した時に
、かなりきつかったんですよ 。特に集中力がね…」

　７５歳の大レジェンド、篠崎実も「やる前はよ 、２回でも３回でも全然乗れると思ったけれど 、オレとか森みたいに気持ちを張っている選手は
、２回乗ると体力は大丈夫でも、気持ちの方が疲れてくるんだよ」としみじみと一日２回の厳しさを口にしていた。

　「篠崎さんがそんなことを言っていたんですか 。確かにその通りかもしれませんね 。売り上げのことを考えちゃうと２回乗った方がいいのかなと思いましたが
、今回は人数が足りているようなので…」

　注目の初戦は、６日・第１０Ｒ「予選」（午後３時１８分）に出走する。